19歳の私が、勇気をくれる。

19歳の私が、勇気をくれる。

大学1年生の19歳のとき。
人生で初めての失恋を味わいました。

失恋があんなに苦しいなんて。
鳴らない携帯電話。
急に空いたスケジュール。
世界中で私だけが一人ぼっちのような、強烈な孤独感。

それはもう、大げさでなく、1ヶ月泣いて暮らしました。
電車の中でも、授業中でも、
急に涙がこみ上げてくる日々。

恋愛なんかでボロボロになるなんて、
どうかしてるって思っていた私が、
見事なまでのボロボロ具合でした。

それでも。

どんなにボロボロでも、
毎日は同じように巡ってくる。
どんなにボロボロでも、
自分以外にはなれない。

だとしたら。

確固たる自分がほしい。
誰にも左右されない、自分でありたい。

そう思いました。

月日は流れて、
あんなに辛かった彼との別れも、
今では全てが美しい思い出です。

もう二度と、彼に会うことはないだろうけど。

高校からの帰り道。
初夏の公園で、ベンチから一緒に見上げた緑の美しさは、きっと一生忘れないだろうな。

不安に押しつぶされそうなとき、
私はいつもあの時の、19歳の自分に勇気をもらいます。

さぁ、また明日から、がんばろう。